社 名 | 根岸物産株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長 根岸 幹彦 |
所在地 | 〒375-0024 群馬県藤岡市藤岡879 |
TEL / FAX | 0274-22-0134 / 0274-24-2405 |
設立年月日 | 昭和46年 3月 |
資本金 | 10,000,000 円 |
取引銀行 | 群馬銀行、東和銀行 |
業種 | 麺類製造販売業 |
従業員数 | 27 名 |
組織形態 | 製造部、営業部、ルートセールス部、直営販売店(麦挽屋今助) |
主要仕入先 |
隅田商事株式会社、エバーグリーン株式会社、あみ印食品株式会社、 平出紙業株式会社 |
主要取引先 | 株式会社イトーヨーカ堂、株式会社ヤオコー、株式会社フレッセイ、株式会社ベルク、株式会社丸幸、株式会社高崎高島屋、株式会社カルチャー(うおかつ)、株式会社ベイシア、株式会社生活協同組合コープぐんま、株式会社Aコープ、株式会社とりせん、株式会社五味商店、株式会社G-7食品システム、株式会社日本アクセス、株式会社クロスパーク(ららん藤岡)、国分フードクリエイト東京株式会社、佐藤食品株式会社、ヤマエ久野株式会社、イケウチ株式会社、ユーエムシステム株式会社、有限会社プラスパーフ、株式会社日本リテールホールディングス、シンコー食品株式会社(コープデリ)、株式会社やましろや、株式会社大近、銀座ベルハウス株式会社、埼玉ひびきの農協、ファームドゥ株式会社食の駅、各業務用飲食店等 他全国小売店導入実績多数あり。(順不同、敬称略) |
海外輸出実績国 |
米国、香港、シンガポール、マレーシア、カタール、ドバイ、 オーストラリア、スウェーデン |
昭和46年 3月 | 根岸物産株式会社設立 |
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平成7年 3月 | 2代目 根岸幹彦が代表取締役に就任 |
平成9年 4月 | 本工場落成 |
平成13年 9月 | 直営店 麦挽屋今助 開店 |
平成15年 8月 | 麦挽屋今助 増築 |
平成17年 9月 | 麦挽屋今助 増築 |
平成20年 9月 | 全国製麺協同組合連合会 表彰 |
平成21年 1月 | グッドデザインぐんま受賞(半生うどん地粉魂) |
6月 | ぐんま1社1技術認定(超ちぢれ中華麺) |
平成22年 6月 | モンドセレクション初受賞(地粉挽うどん:銀賞) |
6月 | ぐんま食材セレクション100認定(地粉うどん麦の星、地粉焼きそば) |
平成23年 7月 | 直営店 麦挽屋今助 増築 |
平成24年 2月 | 地域産業資源事業計画 認定 |
4月 | 群馬県産品優良推奨品 認定 |
6月 | モンドセレクション金賞受賞(地粉挽うどん) |
6月 | ニッポンの食がんばれセレクション認定(今助石臼挽そば) |
9月 | 経営革新 認定 |
11月 | 東京ビジネスサミット2012優秀企業賞受賞 |
平成25年 6月 | モンドセレクション2年連続金賞受賞(地粉挽うどん) |
10月 | 経営革新 認定 |
平成26年 1月 | 群馬県優良企業表彰受賞 |
平成27年 6月 | モンドセレクション4年連続金賞受賞(地粉挽うどん) |
平成28年 6月 | 農林水産省食料産業局長賞受賞(極太うどんシルクリッチメン) |
6月 | モンドセレクション最高金賞受賞(半生うどん ふじ娘) |
10月 | 経営力向上計画認定 |
11月 | 藤岡市物産協会推奨品認定(半生うどん ふじ娘) |
平成29年 6月 | モンドセレクション審査員賞受賞(最高賞:半生うどん ふじ娘) |
6月 | モンドセレクション2年連続最高金賞受賞(半生うどん ふじ娘) |
6月 | モンドセレクション6年連続金賞受賞(地粉挽うどん) |
ごあいさつ
曽祖父は麦の生産者、祖父は製粉業者、そして父は「根岸物産株式会社」の創立者です。代々受け継がれてきた家業の跡取りを期待されて育った私には、家族の期待に反した希望がありました。大学卒業時「大型トラックの運転手になりたい」と父に告げると「馬鹿野郎!」と一蹴。希望を叶えることが許されなかった私は、大学時代のカナダ留学経験を思い出し、帰りの飛行機チケットを持たずに単身で海外へ。半年もたたないうちに父から「帰国しろ!」との叱咤の連絡を受け帰国。すぐにでも会社で仕事を覚えてほしかった父の気持ちにどうしても応えることができない私は、事務機器の営業職に就きました。給料が歩合制なのが気に入り、営業にどんどんのめり込んでいきました。基本も勉強させていただきながら、自分の力を試すことができる営業という仕事に面白さを感じていました。
3年ほど経過した頃、再度父親から「いいかげん根岸物産へこい」と命じられようやく根岸物産株式会社へ入社。入社4ヶ月後、父が他界。早すぎる父との別れに私は呆然としました。麺の作り方、売り方、経営者としての在り方なども教えてもらうこともないまま、26歳という若さで社長就任。まさに晴天の霹靂とはこのことなのでしょう。右も左もわからぬまま社長に就任し、奮闘の日々が始まりました。 そんな奮闘の日々を乗り越え、社長就任から30余年が経ちました。様々な経験を積み重ね、素晴らしい方々との出会いがあり今があります。そして、先祖のお陰で今の根岸物産と商品があります。人様に活かされている身分である以上、人様が生きるための「食」をいつまでも造り続けていきたいと思っています。たかがうどん、されどうどん。そこには必ず満足と喜びがあると信じています。 国内の販路のみならず、海外へも積極的に「なまめん」の素晴らしさを伝えるために自ら営業活動を行っております。 世界の人々に「根岸の麺」を伝えることがこれからも私の夢と目標です。 代表取締役社長 根岸 幹彦
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